高級時計を頂いた時のエピソード

もともとブランドものに関心がなかった私は

もともとブランドものに関心がなかった私は、時計と言えば日本のメーカーのものを選んで使っていました。
手ごろな値段で買えるものばかりで、時計にお金を掛けるということはありませんでした。

そんな実用的な性格だったこともあって、入社祝いに祖母から腕時計をもらったときは、かなりびっくりしました。
まだ携帯電話などはなく、時間を知るには腕時計しかなかった時代のこと、祖母なりに、社会人として恥ずかしくない腕時計をと思ってくれたのでしょう。
メーカーは日本製でしたが、私が今まで買っていた時計と比べると、明らかに値段がひとけたは間違いなく多いと思われる高級なものでした。
まさに、祖母は高級時計をくれたのです。

その時計はベルトが切れたら交換し、止まったら電池を入れ替え、かれこれ10年近く愛用しました。
最後は入れ替えのために蓋を開け閉めしてきたため、開かなくなってしまったことや、腕時計のガラスに無数の傷がついてしまったために、新しいものに替えました。
けれど、いまだに処分できず、大事に取ってあるのでした。

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