高級時計を頂いた時のエピソード

厳しい就職事情の中

厳しい就職事情の中、何とか正社員としての職を得る事ができたことを祖父に伝えた時、お祝いの席を設けてもらうとともに、高級腕時計をもらいました。
なんでも、祖父が就職した時にも同じように高級腕時計をプレゼントしてもらったらしく、就職した時の伝統となっていたとの事でした。

祖父から貰った高級腕時計は、現在主流のクォーツ式ムーブメントではなく、秒針がじりじりと動いていく機械式ムーブメントのものでした。
しかも、高級機械式時計の本場であるスイスのメーカーが製造しているものであり、高級木箱に入った状態でプレゼントされたのです。

このときに祖父からは、どんな事があっても絶えず気合を入れて、この機械式時計のようにじっくりと物事に取り組んで生きていって欲しいといわれました。
じりじりと秒針が動いていく機械式時計は、社会人として働くための心構えの証としてプレゼントされたのです。

現在、この高級機械式時計を休日に眺めていると、そのエピソードを思い出して、社会人として奮闘してがんばっていこうという気分がふつふつとわいてきます。

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